①マスク
水中で視界を確保してくれるもの
②スノーケル
水面で呼吸を確保してくれるもの
③フィン
水面や水中移動を効率よくしてくれるもの
④グローブ
手の保護と保温してくれるもの
⑤ブーツ
足の保護と保温してくれるもの
⑥BC
水面や水中での浮力を確保してくれるもの
⑦レギュレーター
水中での呼吸を確保してくれるもの
⑧オクトパス
自分のレギュレーターの調子が悪くなった時や仲間がエア切れになった時に使うもの
⑨ゲージ
水中でのタンクの中の空気残量・水深・方角を示してくれるもの
安良里マリンからアドバイス
ダイビングは、水中という特殊な環境で楽しむレジャーです。それゆえダイビングは器材合ってのスポーツと言われています。
ご自分にぴったりフィットした器材を使うことにより、安全で快適なダイビングが楽しめるようになります。また、自分の器材の扱いに早く慣れることがダイビング上達の近道と言えます。
お店によっては講習前に器材購入をすすめるというところもありますが、どんな器材が良くて自分に合っているのかも分からない状態での購入はおすすめしません!
ほとんどの方がCカードを取得してしばらくはレンタル器材を使用しています。しかし毎回レンタル器材ですと料金もかかりますし(1日5,000円 税別)、毎回同じ器材とも限らないので取り扱いに慣れず苦労します。
長い目でみると自分の器材を持っていた方が毎回レンタル器材を使用するよりはお得です。使い慣れた自分の器材なら安心感も生まれ、取り扱いにも慣れるので上達も早いです。特にスーツ(ウエットスーツ・ドライスーツ)は、自分の体にジャストフィットするものをレンタルで探すのは難しいものがあります。保温や保護の役目をするスーツはその機能性を高める為にも自分に合ったオーダースーツをおすすめします。「ダイビングが楽しい」「ダイビングを続けたい」と思ったら購入を検討してみてください。
講習が終わり、器材の必要性を理解した上で揃えてください。他に何かありましたら担当インストラクターにご相談ください。